少年野球チームで感じた事

【少年野球チーム入ったった】

元々は確か兄が野球をやっていた気がする。

その影響で野球チームに入ったんだと覚えている。

といっても、兄とは昔から特別仲が良かった訳ではなく、どちらかといえば弟との方が仲が良く兄とはある程度距離があった。

 

野球チームでは、同学年で同じチームにいたのは自分も含めて3人だけ。今では交流はなくなってしまったが、塾にも一緒に通っていて仲が良かった様な気がする。

交流が無くなってしまったのは、小学6年生の時に引っ越しがあり、当時地域ごとに中学の進学先が決められていた為、中学に上がると同時に自然と交流は無くなってしまった。

特別強いチームという訳ではなく、プロになりたいとか大きい志を持って取り組んでいた訳ではなかった。

それでも試合で勝てれば嬉しかったし負ければ悔しかった。

練習も楽しかった。

 

そして何より、これからも書く事が多くなるとは思うが、両親が離婚してそれでもクラブチームや塾に通わせてくれた母には今でも本当に感謝している。

裕福な生活ではなかったけど、離婚があっても大きく道を外れずに済んだのは母の努力を見てきたからだと思う。

大人になったら恩返しをしたいと思っていたが、まだ全く恩返しは出来ていないので、せめて旅行の1つでもプレゼントしてあげたい。

 

話がそれたけど、今思えば少年野球チームに入れた事は何もしないで少年時代を過ごすよりも小さいながらも思い出や経験が出来たんだと思う。

自分も子供がやりたいという事は、まずは何でもやらせてあげられる環境を作ってあげたい。

うまいか下手かは関係ないし、将来役に立つかどうかも分からないけど、大人になった時に同じように感じてくれる大人になって欲しいと思う。